浅田真央 ジャンプ構成の移り変わり FS (2006-2010)
浅田真央選手のFSジャンプ構成の移り変わりをご紹介したいと思います!
(2006年のシニアデビューの時から2010のバンクーバーオリンピックまで)
2006-2007 チャルダッシュ
シニアデビュー時にはルッツとフリップを2ずつ入れてましたね!
しかも最後にルッツからの3連続!
2007-2008 幻想即興曲
このシーズンは二種類のトリプルトリプル入れてましたね。
少し苦手なセカンドトーを前半に、得意なセカンドループを後半に。
2008-2009 仮面舞踏会
⑥トリプルトーループ
このシーズンはトリプルアクセルを世界で初めて2つ入れたプログラム。
苦手なサルコウも入れて非常に攻めた構成ですよね!
2009-2010 鐘
⑥トリプルトーループ
バンクーバーで滑ったプログラム。
トリプルアクセルは2つ。
アクセル、表現、ステップ、片手ビールマン素晴らしい!
2010 世界フィギュア 浅田真央vsキムヨナ
2010 世界フィギュア FS
<金メダル>
演技構成:
フライングシットスピン
スパイラルシークエンス
⑥トリプルトーループ
シットスピン+片手アイジスピン
ステップシークエンス
キャメルスピン(ドーナツスピン)+シットスピン+片手ビールマンスピン
<銀メダル>
キムヨナ
演技構成:
キャメルスピン+シットスピン+レイバックスピン
⑤トリプルサルコウ(転倒)
⑦シングルアクセル(回転足らず無得点)
この内容でキムヨナのほうが真央ちゃんより得点が高いのはあまりにも納得行きません。GOEがものすごく高いとはいえ、、、
真央ちゃんのトリプルアクセルがこの時代はほんの少しでも回転が足りなければ
ダブルアクセルの扱いでさらには減点されるので本当にリスキーな技でした。
それでも果敢に挑んでいたのが素晴らしいです。
キムヨナのルッツは本当に綺麗で流れ、飛距離、高さが一級品です。海外メディアもよくテキストブックぅぅぅぅと叫んでいました。
この戦いは点数は置いといてほんとにしびれました!!!
フィギュアスケート 2019 世界フィギュア 女子
2019 世界フィギュア FS
<金メダル>
アリーナザギトワ
演技構成:
フライングキャメルスピン(ドーナツスピン)
コレオシークエンス
キャメルスピン+シットスピン+ビールマンスピン
ステップシークエンス
キャメルスピン+シットスピン+アイジスピン
言わずと知れた平昌オリンピックの金メダリスト。
後半のルッツループ見事でした!
タノジャンプほんと綺麗ですよねーー!
<銀メダル>
エリザベートトゥルシンバエワ
①クワドサルコウ
4回転サルコー決まりました!!
安藤美姫さん以来の快挙!
素晴らしい!!
この子もエテリコーチ独特のタノジャンプ飛ぶようになりましたね!
<銅メダル>
サルコーループ習得したりと進化し続けるのがすごい!
最後のアクセル惜しかった!
おいジャッジ!演技構成点低すぎるだろー!!!